準備・手続き2026/7/14

引越し当日の流れ|旧居・新居でやることチェックリスト

引越し当日の「旧居での搬出→移動→新居での搬入・設置確認」を時系列で整理。作業員対応や荷物の最終確認、傷チェックのポイントを押さえて、迷わずスムーズに進めましょう。

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引越し当日の流れ|旧居・新居でやることチェックリスト

引越し当日は「旧居での搬出立会い→移動→新居での搬入・設置確認」の流れを押さえれば、迷わずスムーズに進められます。 作業員への指示、荷物の最終確認、新居での傷チェックまで、当日にやることを時系列で整理しました。


読者対象

  • 引越し当日に何をすればよいか、段取りを事前に確認したい方
  • 単身・家族を問わず、旧居と新居でのやることを漏れなく把握したい方
  • 当日に起きやすいトラブルとその対処法を知っておきたい方

当日のタイムスケジュール表

引越し当日は、午前に旧居で搬出、午後に新居で搬入というのが一般的な流れです。以下は午前便を例にしたタイムスケジュールです。時間帯ごとに旧居・新居でやることをまとめました。

時間帯 旧居でやること 新居でやること
8:00〜9:00 起床・身支度、最後の荷物の梱包、貴重品の確認 ---
9:00〜9:30 作業員の到着・あいさつ、作業内容と搬出順の打ち合わせ ---
9:30〜11:30 搬出作業の立会い、家電のコンセント抜き、養生の確認 ---
11:30〜12:00 部屋の最終確認、忘れ物チェック、鍵の返却・退去立会い ---
12:00〜13:00 新居への移動・昼食 新居の鍵開け、室内の事前確認
13:00〜15:00 --- 搬入作業の立会い、家具・家電の設置指示
15:00〜16:00 --- 傷・破損のチェック、料金の精算、作業完了確認
16:00以降 --- ガス開栓の立会い、ライフラインの動作確認、荷ほどき開始

時間はあくまで目安です。荷物量や移動距離、午後便・夜便かによって前後します。


旧居でやること

旧居では「作業員への対応」と「退去手続き」が二本柱です。搬出をスムーズに進めるための準備と、立会いのポイントを押さえましょう。

作業員への対応

作業員が到着したら、まず搬出する荷物と運ばない荷物(自分で持ち運ぶ貴重品など)を明確に伝えます。「どれを運び、どれを運ばないか」を最初に共有しておくと、誤搬出や積み忘れを防げます。

  • エレベーターの有無、駐車位置、近隣への配慮事項を伝える
  • 割れ物・精密機器が入った段ボールは「われもの」と明示する
  • 家電のコンセントは事前に抜き、冷蔵庫は前日までに水抜きを済ませておく

搬出時の最終確認

搬出が進む間に、各部屋の収納・押し入れ・ベランダを順番にチェックします。

  • クローゼット、床下収納、ベランダ、玄関収納の中身を確認する
  • 照明器具やカーテンレールなど、取り外すものの抜けがないか確認する
  • 段ボールの個数を控えておくと、新居での搬入時に照合できる

鍵返却と退去立会い

搬出後は、管理会社や貸主との退去立会いがあります。

  • 室内の傷・汚れを一緒に確認し、原状回復の範囲を確認する
  • メーターの最終指針(電気・ガス・水道)を控えておく
  • 鍵をすべて返却する(スペアキー・郵便受けの鍵も忘れずに)

新居でやること

新居では「荷物の受け入れ」と「設置・点検」が中心です。搬入後の確認を丁寧に行うことで、後日のトラブルを防げます。

荷物の受け入れと設置指示

新居に到着したら、まず各部屋の用途を決め、段ボールに書かれた部屋名に従って運び込んでもらいます。搬入前に「どの荷物をどの部屋へ」を作業員に伝えておくと、後の荷ほどきが格段に楽になります。

  • 大型家具・家電の配置を先に決め、設置場所を指示する
  • 洗濯機・冷蔵庫の設置と給排水・アース接続を依頼する
  • 段ボールの個数を旧居で控えた数と照合する

傷・破損の確認

搬入が終わったら、料金を精算する前に荷物と室内の状態を確認します。

  • 荷物の卸忘れがないか確認する
  • 家具・家電に運搬中の傷やへこみがないかチェックする
  • 壁・床・建具に搬入時の傷がついていないか確認する
  • 万一の破損を見つけたら、その場で作業員に伝え、記録を残す

ガス開栓の立会い

ガスは安全のため、開栓に立会いが必要です。事前に予約した時間に係員が訪問します。

  • ガスコンロや給湯器の点火を一緒に確認する
  • 電気・水道が使えるか(ブレーカー、元栓)も合わせて確認する
  • インターネットの開通状況も当日のうちにチェックしておく

当日に持ち歩くべき持ち物リスト

当日は荷物の大半が段ボールの中なので、すぐ使うものは手元のバッグにまとめておきます。

  • 現金(作業員への精算・心づけ用)、各種カード類
  • 旧居・新居の鍵、賃貸契約書のコピー
  • スマートフォン・充電器・モバイルバッテリー
  • 印鑑・身分証明書(手続きで必要になる場合がある)
  • 段ボールの個数メモ、業者の連絡先
  • カッター・ハサミ・軍手・ガムテープ
  • 飲み物・軽食、常備薬、ティッシュ・ウェットシート

当日に起きやすいトラブルと対処法

事前に想定しておくと、当日落ち着いて対応できます。

トラブル 主な原因 対処法
作業員の到着が遅れる 交通渋滞、前の現場の長引き 業者へ連絡し到着見込みを確認、後続予定を調整する
荷物が新居の入口を通らない 採寸不足、大型家具 吊り上げ搬入の可否を業者に相談、分解できるものは分解する
家具・家電に傷がついた 運搬中の接触 その場で作業員に伝え、記録と写真を残して補償を相談する
ガス開栓に間に合わない 予約時間のずれ ガス会社へ連絡し再訪問を依頼、当日はお湯なしで対応
荷物の積み忘れ・誤搬出 指示の伝達不足 段ボールの個数照合で早期に気づく、業者へ即連絡する

当日のトラブルは「採寸不足による搬入不可」と「傷・破損の確認漏れ」が上位を占めています。搬入前の指示と搬入後のチェックを丁寧に行うことが、トラブル回避の近道です。


スムーズな当日を迎えるために、事前に業者を確定しておきましょう

当日の流れを左右する最大の要因は、信頼できる業者を事前に選び、見積もり内容を確定させておくことです。荷物量や作業範囲が曖昧なまま当日を迎えると、追加料金や時間超過の原因になります。

ERABU なら、スマホで荷物を撮影するだけで複数の引越し業者にまとめて見積もりを依頼できます。荷物量を写真で正確に伝えられるため、当日の「想定外」を減らし、納得した上で業者を確定できます。当日をスムーズに迎えたい方は、早めの比較・確定がおすすめです。


よくある質問(FAQ)

Q. 引越し当日、立会いは最初から最後までずっと必要ですか? A. 搬出開始時の指示と、搬出後の最終確認・鍵返却の場面は立会いが必要です。搬出作業中ずっと張り付く必要はありませんが、貴重品の管理と部屋の最終チェックは自分で行いましょう。

Q. 作業員への心づけ(チップ)は渡すべきですか? A. 必須ではありません。渡す場合は1人あたり数百円〜千円程度の現金や、飲み物の差し入れが一般的です。気持ち次第で問題ありません。

Q. 当日、雨が降ったら作業はどうなりますか? A. 基本的に予定どおり行われます。業者は雨用の養生やカバーを用意していますが、濡れて困るものは自分でビニール袋に入れておくと安心です。

Q. 旧居と新居の距離が遠い場合、当日中に終わりますか? A. 移動距離が長いと、搬入が夕方以降になることがあります。長距離の場合は翌日着の便になることもあるため、事前に到着時間を業者に確認しておきましょう。

Q. ガスの開栓立会いは当日に必ず必要ですか? A. はい、安全確認のため係員の立会いが必要です。引越し前に日時を予約しておき、当日に立会えるよう段取りしておきましょう。電気・水道は立会い不要なことが多いです。

Q. 荷物に傷を見つけたのが後日だった場合、補償されますか? A. 多くの業者は搬入後一定期間内の申告を補償の条件としています。当日確認の重要性が指摘されているため、搬入直後にその場でチェックするのが確実です。


最終更新日:2026年6月30日

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ERABU編集部

2026/7/14 公開